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バーデン市劇場

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バーデン市劇場

ウィーン近郊の保養地、バーデン(正式にはバーデン・バイ・ウィーン)にあるバーデン市劇場でも、オペレッタが比較的多く上演されています。最近では、定期的に来日公演も行われています(ただし、来日公演の演目はオペラです)。

バーデン市劇場冬劇場

劇場について

バーデンには冬劇場と夏劇場の二種類があり、季節によって使う劇場が異なります。
9月中旬から6月上旬まで使用される冬劇場(Stadttheater)は市街の中心部にある伝統的な歌劇場様式の劇場です(上の写真)。ただし、フォルクスオーパーに比べると、一回り小さい劇場です。座席は平土間が一番多いのですが、BALKONと呼ばれる「2階正面のエリア」の方が観やすいようです。

バーデン市劇場夏劇場

一方、6月下旬から9月上旬まで使う夏劇場(Sommerarena)(左の写真)は、有名なカジノの隣、クアパークにあります。ユニークな点は、アリーナ席の上部が開閉式になっていることです。天気の良い日は、天井を開けて上演しますが、天候が悪くなった場合は、天窓を閉じますから、雨に濡れる心配はありません。なお、夏劇場の方が定員が少なくなっています。

アクセス

ウィーンからバーデンまでは、Wiener Lokalbahnenという私鉄が運行されています。ウィーン側のターミナルは国立歌劇場の前になります(停留所名はOper)。この鉄道を利用すると、バーデンの中心部Baden Josefsplatzまで行くことができます。
ÖBB(オーストリア連邦鉄道)にもバーデン駅がありますが、街の中心部まで離れているので、ウィーンからはWiener Lokalbahnen利用の方が便利です。
また、Wiener Lokalbahnenでは、ウィーン市内とバーデン市内を結ぶバスも運転しています(系統番号360)。途中、アウトバーンを経由するバスは、鉄道よりも所要時間が短いのが特徴です。ウィーン側のターミナルは、国立歌劇場正面玄関の真向かいです。
オペレッタ終演後、ウィーンまで戻る場合、バス、鉄道共に利用可能ですが、深夜時間帯で本数が少なくなるので、劇場に向かう前に出発時刻を確認しておくと良いでしょう。詳しい時刻などはWiener Lokalbahnenのホームページからも確認できます。
なお、Baden Josefsplatz駅から劇場までは、徒歩で行くことができます。

  • Wiener Lokalbahnenのホームページへ

  • バーデン市劇場 - 9月から翌年6月上旬まで使用される劇場です。
  • 夏劇場 - Sommerarenaと言います6月から9月上旬まで使用されます。
  • Baden Josefsplatz駅 - Wiener Lokalbahnenの終点です。

プログラム

冬、夏ともにオペレッタやミュージカルを中心に上演しています。
オペレッタの場合、地元の「ご年配のお客さま」が多いこともあって、演出は比較的オーソドックスなものです。
そのため、オペレッタ初心者の方にもお勧めできる劇場です。ただし、公演数はフォルクスオーパーほどは多くありません。

開演時間など

開演時間は原則として19時30分です。なお、日曜日を中心のマチネ公演が行われることがありますが、この場合は15時開演となります。

お食事など

バーデン市内にはカフェーやレストランが多数ありますので、夕食の心配はありません。とくにカジノに隣接したクアパークには、有名なDO&COのレストランもあります。
冬劇場、夏劇場とも劇場内にはビュフェやバーがあります。ただ、夏劇場については、ホワイエが狭いため、天気の良い日は、皆さん表に出て、一杯やっています。

チケットの購入

チケットは劇場の公式ホームページで冬公演、夏公演ともに購入することができます。残念ながら日本語には対応していませんが、システムが改良され、座席表から希望の席を選ぶことができるようになりました(すでに2016年4月分までのチケット販売が始まっています)。なお、決裁はクレジットカードで行います。
チケットの料金は冬公演と夏公演では異なりますので、詳細は公式ホームページでご確認ください。なお、フォルクスオーパーに比べて、チケット料金が安いのが特徴です。


余談ですがバーデン市劇場は、来日公演も頻繁に行っていますが、最近では日本で上演される演目がオペレッタではなく、オペラ中心になってしまったのが、オペレッタファンとしては残念です。

バーデン市劇場の公式ホームページ


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