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ウィーン・フォルクスオーパー

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ウィーン・フォルクスオーパー

フォルクスオーパー

フォルクスオーパーとは

ウィーン市内にあるフォルクスオーパー(国民歌劇場)は、オペレッタ専門の劇場ではありませんが、現在でもオペレッが比較的多く上演回数されている歌劇場です。オペレッタ以外にも、オペラ(言語はイタリア語のものも、原則としてドイツ語版で上演します)やバレエ、ミュージカルなども上演されています。

現在のダイレクター(総裁)であるロベルト・マイヤー(Robert Meyer)さんは、オペレッタに力を入れており、新しい演出による楽しい作品を次々と送り出しています。マイヤーさんは、元々俳優さんなので、歌だけではなく、お芝居にも力を入れていることが注目されます。そのため、いわゆる歌手の人だけではなく、ウィーンで活躍する俳優さんをオペレッタに起用するケースが増えています。

フォルクスオーパーのホームページでは、プログラムをはじめ「あらすじ」、出演予定者などを見ることができるのですが、一部を除き日本語対応になっていないのが残念です。

なお、2014/2015シーズンのプログラムは、当サイトの「公演プログラム」のページでご確認下さい。

アクセス

  • 地下鉄:FloridsdorfとSiebienirtenを結ぶU6Währinger Straße-Volksoperが最寄り駅です。駅の斜め向かい(旧市街側)に劇場が見えます。
  • 路面電車:リンク沿いのショッテントーア(Schottentor)の地下停留所から40、41、42系統で4つ目の停留所がWähringer Straße-Volksoperです。Währinger Straße-Volksoperの停留所に着く直前、進行方向右側に劇場が見えます。
  • その他:タクシーの利用も可能です。なお、公演終了時には劇場前にタクシーが待機しているので、ホテルまでの帰りがご不安な方はタクシーをご利用になると良いでしょう。


  • ウィーン・フォルクスオーパー - 左上の「Uの文字」が地下鉄のWähringer Straße-Volksoper駅です。

チケット手配

公演のチケットは、culturallという会社のシステムを使いインターネット上で、予約・決裁(クレジットカード)を行うことができるようになっています。このシステムのすばらしい点は、座席表を見ながら、好きな席を選択できる点です(これは国立歌劇場も同じシステムです)。詳しくは「チケットの買い方」のページをご覧ください。

服装

初めてオペレッタやオペラに行かれる時、“どのような服で行けばいいのだろうか”と心配されるお客さまがいらっしゃいます。
まず、フォルクスオーパーも国立歌劇場も、ドレスコードはありません。ですから、どのような格好でお出かけになっても入ることができないことはありません。ご安心下さい。ただ、目立つ格好でお出かけになると、それなりに注目を集めることになります。
フォルクスオーパーの場合は、「国民歌劇場」なので、現地のお客さまもち「よそ行きの平服」といった感じの方が多いようです。少なくともドレス姿の女性は、まず見かけません。
具体的には、日本のお客さまは男女ともスーツが無難でしょう。男性の場合、ジャケットをお召しになっているお客さまも多いですね。

劇場のご案内

  • 客席:客席は三層構造になっています。個室(Logen)は舞台に近い側に若干あるだけで、基本は普通の椅子席です。また、若干ですが、立ち見席も準備されています。
  • 座席:1階はParkettと呼ばれる「平土間」です。2階はBalkon、3階はGalerieと呼ばれます。座席番号は「Parkett 1、Links 1」のように座席種別-列-左右-座席番号」と表示されます。チケットを客席入り口に待機している係員に見せると、自分の席まで案内してくれます。
  • クローク:荷物は原則として各階にあるクロークに預けます。日本では、客席にコートなどを持ち込んでいるお客さまがいらっしゃいますが、こちらではコート類などもクロークに預けます。クロークは有料で、1個1.1ユーロです。通常は、係員へのチップを含めて1.2ユーロを渡します。番号の入った預かり証をもらい、帰りにはこれと引き替えで手荷物を受け取ります。なお、クロークではオペラグラスの貸出も行っています。
  • 休憩:フォルクスオーパーの場合、幕間の休憩は1回が原則です。ただし、「こうもり」のように2回休憩が入る演目もあります。休憩時間は、おおむね20分で開演5分前には案内のチャイムが鳴ります。これが鳴ったら、席へ戻るようにしましょう。なお、休憩のタイミングについては、プログラムに挟み込まれている当日の出演者リストの開演時間と終演時間の下に「Pause nach dem 1.Akt」(1幕後に休憩、2になると2幕後)と書かれています。
  • ビュフェ:常設のビュフェは2階と3階にあります。メインは2階のビュフェで、こちらは開場時からオープンしています。飲み物が中心ですが、オープンサンドなどの軽食もあります。また、幕間の休憩時間には入り口ロビーにも仮設のバーがオープンします。仮設のバーは扱っている飲み物などが少ないので、カフェやワインなどをご希望の方は2階を利用した方が良いでしょう。なお、劇場内は廊下も含めて飲食禁止なので、ご注意下さい(飲食はビュフェ内または、幕間の入り口ロビーに限定されています)。
  • 化粧室:各階にありますが、数が少ないのが難点です。特に女性用が少ないため、幕間には行列になります。とくに女性の方は、幕間には早めに並んだ方が良いでしょう。
  • プログラム:プログラムは劇場内の案内係から購入します。演目により値段が異なりますが、通常は2.8ユーロです。普通はチップも含めて3.0ユーロ程度を渡します。最近、上演が始まった演目はオペレッタ、オペラを問わず日本語版の「あらすじ」が入っています。ただ、古くから上演している演目の場合、古いプログラムの版をそのまま使っているため、日本語の「あらすじ」はありません。代表的なオペレッタである「こうもり」、「チャールダーシュの女王」はプログラムに「日本語のあらすじ」がありませんので、ご注意ください。
  • 喫煙:オーストリアでも公共の場所で禁煙が増えています。フォルクスオーパーも例外ではなく、館内は全面禁煙となりました。喫煙が可能なのは、正面玄関の外(灰皿が設置されています)だけになります。
  • 売店:1階ロビーに売店があります。ミントやチョコレートなどのお菓子を売っています。また、フォルクスオーパーが制作したCDやDVD、書籍なども販売しています。なお、CDやDVD、書籍などの販売は幕間に限られていますので、ご注意ください(開演前には購入できません。また、終演時には閉店しています)。

お食事

通常の公演は19時もしくは19時30分開演です。終演は22時前後になるので、開演前に夕食をとりたいとお考えの方も多いでしょう。付近にはレストラン(オーストリア料理、イタリアン、中華など)やカフェがありますので、劇場近くで夕食をとることも可能です。劇場から、前の通りであるWähringer Straßeを旧市街方面に少し歩くと、ウィーンの伝統的なカフェ・ワイマール(Cafe Restaurant Weimar)があります。ここは24時まで営業しているので、終演後も利用できます(夜はピアノの生演奏もあります)。

フォルクスオーパーの公式サイトへ

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